みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。
今回の記事のテーマは、「歴史の勉強法」についてです。
なかなか歴史が覚えられないとお困りの学生さんも非常に多いかと思います。
歴史はどのように勉強していけばよいのでしょうか。
歴史の学習でお困りの方は、是非参考にしてみてください。
インプットで、意識すべきことは2つ!
歴史を覚えようとするときに意識すべきことは2つです!
これらについて以下で詳しく説明していきます。
「ストーリー」を通じて用語を覚える
歴史用語の暗記で一問一答を用いる方は非常に多いでしょう。
一問一答は用語の暗記には有効な学習手段ではありますが、歴史的背景の理解が重要とされる記述問題に対応できません。
また、歴史のストーリーに沿って用語を覚えた方が定着しやすいので、そのような点においても「ストーリー」を通じて覚えるのをおすすめします。
それらを踏まえ、歴史の暗記には次の書籍がおすすめです。
歴史的な背景を解説する参考書はたくさんありますが、
文章で書かれているものが多く、歴史が苦手な人にはあまり頭に入ってこないと思います。
「マンガでわかる中学社会」では歴史の流れがマンガになっているので読みやすく、
それが理解しやすくなり、非常におすすめです。
参考書の使い方としては、「マンガでわかる中学社会」で歴史の流れを確認しつつ、
「面白いほどとれる一問一答」で該当箇所の用語暗記をすると覚えやすいと思います。
年号の暗記
歴史ではストーリーを通して覚えることが大切だと説明しましたが、同時並行で年号についても覚える必要があります。
というのも、入試問題や定期テストで時代の並び替え問題がよく出題されるからです。
ストーリーを覚えていれば乗り切れるものもありますが、年号をしっかりと暗記できていないと解けない問題も出題されます。
そのような観点から、年号の暗記も行うことが大切です。
年号暗記には次の書籍がおすすめです。
この書籍はマンガで歴史の理解を促すだけではなく、
各年号をゴロにして覚えるというのがコンセントなので、年号暗記におすすめの1冊です。
インプットしたらアウトプットせよ!
インプットも重要ですが、入試や定期テストではインプットした知識をアウトプットできるかが試されています。
もっといえば、いくら覚えてもアウトプットができなければ意味がありません。
ですので、インプットとアウトプットを行き来することが大切です。
アウトプットに最適な問題集をいくつかご紹介します。
「ニューコース問題集」は普段の定期テスト対策から入試準備まで、利用できるシチュエーションが幅広いです。
問題量も多く、基礎・標準・応用の順にステップアップしてゆけるため、どの方にもおすすめの1冊です。
基礎・標準レベルはOKで、入試レベルの問題を日ごろから演習したい方には次の書籍がおすすめです。
私も中学時代に利用していた1冊ですが、この1冊を解けるようになれば公立高校の問題は敵なしかと思います。
難関国公私立校の問題も多数掲載されているので、そちらを目指す方にもよい問題集です。
基礎固めが終了し、もっと上のレベルの問題に挑戦したい人にはおすすめの1冊です。
まとめ:[中学社会]「歴史」の効果的な勉強法について解説!
いかがでしたか。本記事では
- 歴史はストーリーにのせて、用語及び年号を暗記する
- インプットとアウトプットを行き来する学習を心掛ける
ことがポイントでした。
社会の歴史が苦手でお困りの方は是非参考にしてみてください。
ご一読いただきありがとうございました。
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